もくじ
学協の特徴
・申込みができるのは学生だけ、利用は社会人でも
初回の申し込みができるのは学生だけですが、卒業後も金利が変わらずに利用することができます。
・即日融資が可能
初回の利用は店頭で、二回目以降は振込みで、申込日の当日中に借入ることが可能です。
・返済は便利な自由返済方式
自分で返済金額や時期を選べる自由返済方式を選べば、返しやすい方法で返済することができます。
実質年率 | 年17.52% |
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借入れ限度額 | 1〜30万円 |
申し込み可能年齢 | 満18歳以上 |
融資受付営業時間 | 平日の9:30から18:00 |
返済方法 | 振込または店頭での返済 |
担保・保証人 | 不要 |
即日融資 | 可能 |
即日振込 | 不可能 |
在籍確認 | なし |
学協の詳細と特徴
学協で借りたお金はなんであれ(学費や資格取得費用、就職活動費の他、引越し資金、旅行費用、クレジットカードの一本化等)自由に使うことが可能です。
借入は指定の口座へ振り込んでもらうか、店頭で直接受け取ることができます。但し、初回利用時は店頭で受け取ることになります。
返済は、銀行振込、店頭窓口での支払いのいずれかを選ぶことができます。返済の方式についても、元金自由返済方式、元金定額返済方式、元利均等返済方式を選ぶことができます。元金定額返済及び元利均等返済では月々元金が減っていきますが(その分支払金額も大きくなりますが)、元金自由返済方式であれば月々の支払いは利息分だけで、元金は好きなタイミングで返済することができます。
返済回数については、最短で1日、最長で5年(月々の支払いで60回払い)です。
なお、学生ローンではありますが、卒業した場合でも一括して返済する必要はありませんので、従来通り(学生のときと同じように)返済していくことができます。
学協の審査方法と流れ
学協の申込みは、初回利用時、窓口でのみ受け付けています(2回目以降は窓口に行くことなく借入が可能です)。
申込みを受け付けた後、学協が審査を行います。無事、審査に通過すると、そのまま店頭で契約して、借入が行えます。そのため、お店に行く際は必要書類(顔写真入りの学生証、運転免許証や健康保険証等の身分証明書)を持参していく必要があります。なお、銀行のキャッシュカードやクレジットカードがあれば、それも合わせて持っていきます。
学協の店舗は、学生ローンに多い高田馬場ではなく、三軒茶屋、向ヶ丘遊園、高幡不動、鶴川にあります。どこのお店でも扱いに違いはないため、自分の利用しやすいお店を選ぶことができます。
学協(及び保証会社)の審査は、社内の独自基準に基づいて行われますが、加えて、信用情報機関に登録された情報が参照されます。
その情報により、他社での借入や、返済の状況、債務整理を行った履歴等が確認されています。
在籍確認はいつ?どのタイミングか
学協のアルバイト先への在籍確認、親元への連絡は、基本的には行われません。
連帯保証人は必要?
原則、連帯保証人は不要です。担保も必要ありません。
学協で即日融資・振り込みは可能か
学協は、初回の契約時は、申込みから契約までをお店で行い、その場で融資を受けることになります。そのため、申込日と同日で借入を行う(即日融資)は可能ですが、即日での振込は、そもそも振込での融資が受けられないため対応していません。なお、2回目以降の利用では、指定口座へ振り込んでもらうことにより借入を行うことができます。
家族や会社にばれる可能性はある?
学協で借入を行うことが、家族に知られる可能性は低いです。また、家族以外の友人やアルバイト先等に知られる可能性も低いです。学協から、連絡をもらうことはありますが、ローンのことを本人以外に伝えることはありません。
学協の提携ATM一覧
学協のATMはありません。また提携のATMはありません。借入(2回目以降の利用時のみ)や返済を振込で行う場合にはATMから入出金することができますが、この場合にはどこの金融機関のATMも基本的には利用することができます。
学協の営業時間
電話や来店の場合には、平日の9:30から18:00が営業時間となっています。
借入(二回目以降)及び返済はATMが使える時間内であれば、いつでも行うことができます。
学協は増額は可能?
学協の学生ローンは極度貸付やカードローンではないため、増額はありません。既に借りている金額の一部を返済した場合に追加で借入れることもできますが、学協の審査に通ることが必要です。
学協が他に扱っているローン一覧
学協は、学生ローン以外の扱いがありません。カードローンや担保ローンの扱いはありません。
学協を利用できる人
学協を利用するためには、学協の審査に通る必要があります。
審査基準として明示されているのは、関東圏に住んでいること、と学生であること、だけです。学生は、大学・短大・専門学校・予備校生が含まれます。
なお、初回の利用は学生に限定されますが、2回目以降はこの限定がないため、卒業した後、社会人になってから利用することも可能です。
会社員 | ○ |
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主婦 | × |
派遣社員 | × |
無職 | × |
フリーター | × |
パート | × |
アルバイト | × |
自営業者 | × |
学生 | ○ |
学協のメリット
学協の学生ローンは、初回契約時には店舗で申込みを行う必要があります。そのため、インターネットから、電話から申し込む場合と比べ、目の前で、しっかりと契約内容についての説明を受けてから借入ができる、という点がメリットと言えます。
なお、店舗は4店舗ありますし、行ってしまえば即日で借入ができるため、お金に困っているときには心強い味方と言えるでしょう。
学協のデメリット
借りられる金額が、学生ローンとしても少額な30万円までに限定される点、及び、証書貸付のため、借入が自由に行えるわけではなく都度審査が必要になる点がデメリットと言えます。金利が銀行カードローンと比較すると高いこともデメリットです。