のと共栄信用金庫カードローン（きゃっする）の特徴

・金利は5.0%から14.6%

借入にかかる金利は5.0%から14.6%と銀行カードローン並の金利でカードローンを利用することができます。

・使いみちは相当に自由

事業性資金を除き、何であれ好きなことに借りたお金を使うことができます。

・利用可能金額は、最高で500万円まで

契約で借り入れ可能な上限が決まっていますが、その金額まで（最高で500万円まで）の借入が可能です。

のと共栄信用金庫カードローンの詳細と特徴

借りたお金は事業性資金を除けば、何であれ（教育資金や結婚資金、旅行・レジャーや医療費等）自由に使うことが可能です。

借入はカードを使ってのと共栄信用金庫、または提携のATMから直接現金を受け取ることができます。借入限度額の範囲内であれば、何回でも、いくらずつでも借入を行えます。
返済は、毎月10日（休業日の場合は翌営業日）に、口座からの定例自動返済になります。返済額は返済日前日の借入残高に応じて決まります。最低は借入が25万円までの場合に適用される5,000円です。

のと共栄信用金庫カードローンの審査方法と流れ

のと共栄信用金庫カードローンは、借入前に契約を行う必要があります。
契約は、まず、申込みをするところから始まります。申込みは、インターネットの他、電話、Faxで行うことができます。
申込みを受け付けた後、のと共栄信用金庫（及び保証会社）が審査を行い、無事、審査に通過すると、必要書類を持参の上、信用金庫の窓口に行って契約手続きを行うことになります。
契約手続き完了後、カードが郵送されますので、そのカードを使ってATMでの借入ができるようになります。

のと共栄信用金庫（及び保証会社）の審査は、社内の独自基準に基づいて行われますが、その際に、信用情報機関に登録された情報が参照されます。
そのため、他社での借入や、債務整理を行った履歴等が参照されることになります。

在籍確認はいつ？どのタイミングか

のと共栄信用金庫の在籍確認は、審査の過程で行われます。

連帯保証人は必要？

保証は保証会社が行いますので、別に連帯保証人を用意する必要はありません。
なお、保証会社に対して保証料を支払う必要はありません。

のと共栄信用金庫カードローンで即日融資・振り込みは可能か

のと共栄信用金庫カードローンは、即日融資（申込みをした日に借入を行うこと）・即日振込には対応していません。申込み後の審査には時間がかかる上、カードが郵送されてこないと借入ができないためです。

家族や会社にばれる可能性はある？

のと共栄信用金庫カードローンで借入を行うことが、家族や会社に知られる可能性は低いです。
のと共栄信用金庫から、連絡をもらうことがありますが、のと共栄信用金庫の名前で連絡がきますし、カードローンのことを本人以外に伝えることはありません。
信用金庫との取引は、住宅ローンでもなんでも言い訳がしやすいため、のと共栄信用金庫から連絡を受け取っただけで、カードローンがばれることは普通はありません。

のと共栄信用金庫カードローンの提携ATM一覧

のと共栄信用金庫のATMの他、提携ATMとして、他の信用金庫等提携金融機関のATMが利用可能です。

のと共栄信用金庫カードローンの営業時間

インターネット、Faxによる申込みは24時間行うことができます。また、借入及び返済はATM（提携ATMも含め）が使える時間内であれば、いつでも行うことができます。

のと共栄信用金庫カードローンは増額は可能？

増額できないことはありませんが、のと共栄信用金庫の審査に通ることが必要です。

のと共栄信用金庫が他に扱っているローン一覧

のと共栄信用金庫は、カードローンの他、住宅ローン（選択名人）、リフォームローン（匠）、フリーローン等を扱っています。
カードローンは「きゃっする」の他、「カードローン」「教育カードローン」「リザーブローン」「ニューらくちんポン」等の取扱いがあります。

のと共栄信用金庫カードローン（きゃっする）を利用できる人

のと共栄信用金庫カードローンを利用するためには、のと共栄信用金庫の審査に加えて、保証会社の審査に通る必要があります。
審査基準として明示されているのは、(1)18歳以上、65歳以下であること、(2)のと共栄信用金庫の営業区域内に住んでいるか、勤めていること、(3)安定継続した収入があること、の3点です。

パート・アルバイトの人は利用することができます。
専業主婦は、配偶者に安定した収入がある場合には申し込むことができます。この場合、利用限度額は50万円までとなります。
一方で、年金収入のみで勤労収入のない人は利用することができません。

のと共栄信用金庫カードローンのメリット

のと共栄信用金庫のしんきんきゃっするは、貸出の上限枠が最高で500万円までと、多額のお金が必要な場合にも対応できることが特徴です。
また、金利5.0%から14.5%は、消費者金融と比較すれば遥かに安く、銀行のカードローンと比較しても安い水準です。
そのため、借入の条件としては銀行カードローンと同程度の、申し分のないカードローンと言えるでしょう。

なお、このカードローンは審査に通れば、最低でも50万円が利用限度額となります。
他のカードローン（銀行であれ、消費者金融であれ、信用金庫であれ）では利用限度額の下限が10万円に設定されていることが多く、せっかく審査に通ったのに必要な金額が借りられないということもありますが、その心配は少なくなっていると言えるでしょう。

のと共栄信用金庫カードローンのデメリット

申込みはインターネットやFaxと言った自宅でできる方法で可能ですが、契約手続きのためには、原則としてのと共栄信用金庫の店舗に赴く必要があります。そのため、手続き的にはやや面倒です。