京都銀行カードローン（京銀カードローンW（ワイド））の特徴

・申込み、借入・返済がどこでもできて便利

申込みは、銀行店舗に足を運ぶことなく手続きを進めることができます。また、借入・返済は基本、ATMで行うため、とても便利です。

・銀行ローンならではの低金利

金利は借入限度額等によって決まりますが、3.975％から11.975%と銀行カードローンならではの低金利です。

・利用可能金額の範囲内で何度でも借入、返済が可能

契約で借り入れ可能な上限が決まっています（最高で500万円まで）が、その金額を超えない限り、何度でも借入、返済が可能です。

京都銀行カードローンの詳細と特徴

京都銀行カードローンは、京都銀行に口座を持っている人が利用できるカードローンです（申込みは口座がなくても可能ですが、利用前には口座を開設する必要があります）。
借りたお金は事業には使えないものの、他にはなんであれ（教育資金や結婚資金、旅行・レジャーや医療費等）自由に使うことが可能です。

借入はカードを使って京都銀行、または提携のATMから行い、現金を受け取ることができます。限度額の範囲内であれば、何度でも借入を行うことができます。
なお、これに加えて、自動融資機能を利用することもできます。返済用口座で公共料金等の支払いを行っている場合、残高が不足すると、不足額を自動的に補てんしてくれるサービスです。

返済は、毎月5日（休日の場合には翌営業日）に、その前日の借入残高に応じて決まる一定の金額（最低額は、借入が50万円以下の場合の1万円）が指定口座からの自動引落により行われます。また、好きな時に、好きな額を、ATMから返済することもできます（この場合でも、自動引落はなされますので注意が必要です）。

京都銀行カードローンの審査方法と流れ

京都銀行カードローンの申込みは、インターネットで受け付けています。申込みを受け付けた後、京都銀行（及び保証会社）が審査を行います。無事、審査に通過すると、銀行から連絡がありますので、必要書類を郵送するか、持参して銀行窓口に行って正式な申し込み（契約手続き）を行うことになります（京都銀行に口座がない場合には銀行窓口へ足を運ぶ必要があります）。
契約手続き完了後、カードが郵送されてきますので、そのカードを使ってATMでの借入ができるようになります。

京都銀行（及び保証会社）の審査は、社内の独自基準に基づいて行われますが、加えて、信用情報機関に登録された情報が参照されます。
その情報により、他社での借入や、返済の状況、債務整理を行った履歴等が確認されています。

在籍確認はいつ？どのタイミングか

京都銀行の在籍確認は、審査の過程で行われます。

連帯保証人は必要？

保証は保証会社が行いますので、自分で別に連帯保証人を用意する必要はありません（担保も不要です）。
なお、保証会社に対して直接、保証料を支払う必要はありません。

京都銀行カードローンで即日融資・振り込みは可能か

京都銀行カードローンは、即日融資（申込みをした日に借入を行うこと）・即日振込には対応していません。
審査が即日で完了しないこともありますし、カードが郵送されてこないことには（郵送には数日かかります）、融資を受けることができないためです。

家族や会社にばれる可能性はある？

京都銀行カードローンで借入を行うことが、家族や会社に知られる可能性は低いです。
京都銀行から、連絡をもらうことはありますが、京都銀行の名前で連絡がきますし、カードローンのことを本人以外に伝えることはありません。
なお、銀行との取引は、住宅ローンでもなんでも言い訳がしやすいため、京都銀行から連絡を受け取っただけで、カードローンがばれることは普通はありません。

京都銀行カードローンの提携ATM一覧

京都銀行のATMの他、提携ATMとして、コンビニATM（セブン銀行ATM、及びイーネットATM、ローソンATM）、ゆうちょATM、イオン銀行ATMが利用できます。また、提携金融機関のATMを利用することができます。

京都銀行カードローンの営業時間

インターネット等による申込みは24時間行うことができます。また、借入及び返済はATM（提携ATMも含め）が使える時間内であれば、いつでも行うことができます。

京都銀行カードローンは増額は可能？

カードローンの上限金額（500万円）までは、増額の申し込みができます。申込み後、京都銀行が審査を行い、審査に通れば増額されます。

京都銀行が他に扱っているローン一覧

京都銀行は、カードローンの他、住宅ローン、マイカーローン、教育ローン、フリーローン等を扱っています。
カードローンは「京銀カードローンW（ワイド）」のみの取扱いです。

京都銀行カードローン（京銀カードローンW（ワイド））を利用できる人

京都銀行カードローンを利用するためには、京都銀行の審査に加えて、保証会社の審査に通る必要があります。

審査基準として明示されているのは、(1)継続安定した収入があること、(2)18歳以上、60歳以下であること、の2点です。

借入限度額として50万円以上を希望する場合には年収による制限があります（限度額50万円であれば、前年の年収が200万円以上、100万円であれば300万円以上等）。
パート・アルバイトは収入があれば利用できます（利用限度額は30万円までに制限されます）。
自身に収入のない専業主婦、及び学生、年金収入のみの場合は利用できません。

京都銀行カードローンのメリット

京都銀行カードローン（京銀カードローンW（ワイド））は、借入、返済を京都銀行、他提携ATMで、何度でも行えるため、使い勝手のよいカードローンです。
金利は、消費者金融を大きく下回る、銀行カードローンとしてもトップクラスの低金利ですし、借入限度額は最高で500万円までと、いざというときにも安心の大きな枠となっています。
そのため、他の銀行カードローンと比較しても、条件面では遜色のないカードローンと言えます。

京都銀行カードローンのデメリット

借入の限度額が年収によって決まるため、実際に借りられる金額が他の銀行カードローン等と比較して小さくなる可能性があります。例えば、300万円の借入枠を設定しようとする場合には、前年の年収が500万円以上必要ですし、上限の500万円を借入限度額とするには700万円以上の年収が必要となります。