もくじ
- 1 東日本銀行カードローンの詳細と特徴
東日本銀行カードローン(ゆあポケットⅡ)の特徴
・借入、返済は、複数の方法が利用可能
東日本銀行ATMの他、提携ATMでの借入が可能です。返済も随時弁済がATMから可能です。
・利用限度額300万円以下であれば、原則、収入証明不要
利用限度額が300万円以下であれば、もっとも用意するのが面倒な収入証明書類の提出が原則、不要になります。
・利用可能金額は、最高で500万円まで
契約で借り入れ可能な上限が決まっていますが、その金額まで(最高で500万円まで)の借入が可能です。
実質年率 | 年2.9%~14.5% |
---|---|
借入れ限度額 | 10~500万円 |
申し込み可能年齢 | 満18歳以上~69歳以下 |
融資受付営業時間 | 24時間 |
返済方法 | 自動引き落とし(東日本銀行・提携ATMでの入金による随時返済も可能) |
担保・保証人 | SMBCコンシューマーファイナンス |
即日融資 | 不可能 |
即日振込 | 不可能 |
在籍確認 | あり |
東日本銀行カードローンの詳細と特徴
借りたお金は事業には使えないものの、他にはなんであれ(教育資金や結婚資金、旅行・レジャーや医療費等)自由に使うことが可能です。
審査はスピーディで最短は、即日回答となります。
借入はカードを使って東日本銀行、または提携のATMから直接現金を受け取ることができます。ATMからの借入は1回あたり200万円が上限となります。
返済は、毎月10日(休日の場合は翌営業日)に自動引き落としにより行われます。引落金額は返済日前日の借入残高によって決まり、最低(借入額が50万円以下の場合)1万円です。このほか、東日本銀行、提携ATMでの随時返済が可能です。
東日本銀行カードローンの審査方法と流れ
東日本銀行カードローンは、借入前に契約を行う必要があります。
契約は、まず、申込みをするところから始まります。申込みは、インターネットで行うことができます。
申込みを受け付けた後、東日本銀行(及び保証会社)が審査を行い、無事、審査に通過すると、必要書類を用意して契約手続きを行うことになります。
契約手続き完了後、カードが郵送されますので、そのカードを使ってATMでの借入ができるようになります。
東日本銀行(及び保証会社)の審査は、社内の独自基準に基づいて行われますが、その際に、信用情報機関に登録された情報が参照されます。
そのため、他社での借入や、債務整理を行った履歴等が参照されることになります。
在籍確認はいつ?どのタイミングか
東日本銀行の在籍確認は、審査の過程で行われます。
連帯保証人は必要?
保証はSMBCコンシューマーファイナンスが保証会社となって行いますので、別に用意する必要はありません。
なお、保証会社に対して保証料を支払う必要はありません。
東日本銀行カードローンで即日融資・振り込みは可能か
東日本銀行カードローンは、即日融資(申込みをした日に借入を行うこと)・即日振込には対応していません。
申込み後、審査結果は最短当日中に受け取ることができますが、借入にはカードが必要となるため(つまり振込での借入はできないため)、即日融資・振込はできません。
家族や会社にばれる可能性はある?
東日本銀行カードローンで借入を行うことが、家族や会社に知られる可能性は低いです。
東日本銀行から、連絡をもらうことがありますが、東日本銀行の名前で連絡がきますし、カードローンのことを本人以外に伝えることはありません。
銀行との取引は、住宅ローンでもなんでも言い訳がしやすいため、東日本銀行から連絡を受け取っただけで、カードローンがばれることは普通はありません。
東日本銀行カードローンの提携ATM一覧
東日本銀行のATMの他、提携ATMとして、セブン銀行ATM、ゆうちょ銀行ATM等が利用可能です。
東日本銀行カードローンの営業時間
申込みは24時間行うことができます。また、借入及び返済はATM(提携ATMも含め)が使える時間内であれば、いつでも行うことができます。
東日本銀行カードローンは増額は可能?
増額できないことはありませんが、東日本銀行の審査に通ることが必要です。なお、増額の申し込みはインターネットからは行えないため、電話もしくはFaxで申し込む必要があります。
東日本銀行が他に扱っているローン一覧
東日本銀行は、カードローンの他、住宅ローン、カーライフローン、介護ローン、フリーローン等を扱っています。
カードローンは「ゆあポケットⅡ」の他にも、「ホームドクターⅡ」「ザ・ドクター」(お医者様向けのカードローン)「BIZポケット」(事業者等のビジネス目的のカードローン)等、特徴のあるローンが様々用意されています。
東日本銀行カードローン(ゆあポケットⅡ)を利用できる人
東日本銀行カードローンを利用するためには、東日本銀行の審査に加えて、保証会社の審査に通る必要があります。
審査基準として明示されているのは、(1)定期収入があること、(2)18歳以上、69歳未満であること、(3)電話連絡が可能なこと、等です。
パート・アルバイトはもちろんのこと、学生であっても、収入があれば利用できます。
収入が年金受給のみである人や、自身は仕事をしていない専業主婦であっても、夫に収入があれば利用することができます。
また、ゆあポケットⅡは住まいまたは勤め先が関東6県(東京、茨木、栃木、埼玉、千葉、神奈川)であることが条件です。インターネットからの申し込みの際、わざわざこの点を確認するチェックボックスが設けられているほど、重視されています。
会社員 | ○ |
---|---|
主婦 | ○ |
派遣社員 | ○ |
無職 | × |
フリーター | ○ |
パート | ○ |
アルバイト | ○ |
自営業者 | ○ |
学生 | ○ |
東日本銀行カードローンのメリット
1.貸出上限が大きく、金利が安い
貸出の上限枠は最高で500万円までと、多額のお金が必要な場合にも対応できることが特徴です。また、最高借入限度額が500万円であるにも関わらず、最低金利2.9%は、銀行のカードローンの中でも特に安いものとなっています。
2.収入条件での利用制限が少ない
専業主婦や年金受給者、パート・アルバイト等が利用可能であり、収入面での条件により利用できない人の範囲が少ないことが、ゆめポケットⅡの特徴でもあり、メリットでもあります。
東日本銀行カードローンのデメリット
住まい・勤務先の条件としての地域制限が、しっかりしているため、該当地域である関東6県以外の人は利用できない、という点がデメリットです。
また、に設定されています。但し、借入残高が50万円までは1万円でよく、それ以上の額を借りる人にとっては、他の銀行カードローン並の標準的な条件となります。