大正銀行カードローン（大正カードローン）の特徴

・申込み、借入・返済がどこでもできて便利

申込みは、銀行店舗に足を運ぶことなく手続きを進めることができます。また、借入・返済は基本、ATMで行うため、とても便利です。

・銀行ローンならではの低金利

金利は借入限度額等によって決まりますが、3.0％から14.5%と銀行カードローンならではの低金利です。

・利用可能金額の範囲内で何度でも借入、返済が可能

契約で借り入れ可能な上限が決まっています（最高で1,000万円まで）が、その金額を超えない限り、何度でも借入、返済が可能です。

大正銀行カードローンの詳細と特徴

大正銀行カードローンで借りたお金は事業には使えないものの、他にはなんであれ（教育資金や結婚資金、旅行・レジャーや医療費等）自由に使うことが可能です。

借入はカードを使って大正銀行、または提携のATMから行い、現金を受け取ることができます。限度額の範囲内であれば、何度でも借入を行うことができます。
返済は、毎月10日（休日の場合には翌営業日）に、借入限度額に応じて決まる一定の金額（最低額は、借入限度額が10万円以下の場合の2,000円）が指定口座からの自動引落により行われます。また、好きな時に、好きな額を、返済することもできます（この場合でも、自動引落はなされますので注意が必要です）。

大正銀行カードローンの審査方法と流れ

大正銀行カードローンの申込みは、インターネット、Fax、電話で受け付けています。
申込みを受け付けた後、大正銀行（及び保証会社）が審査を行います。
契約手続きが終われば、カードが郵送されてきますので、そのカードを使ってATMでの借入ができるようになります。

大正銀行（及び保証会社）の審査は、社内の独自基準に基づいて行われますが、加えて、信用情報機関に登録された情報が参照されます。
その情報により、他社での借入や、返済の状況、債務整理を行った履歴等が確認されています。

在籍確認はいつ？どのタイミングか

大正銀行の在籍確認は、審査の過程で行われます。

連帯保証人は必要？

保証は保証会社が行いますので、自分で別に連帯保証人を用意する必要はありません（担保も不要です）。
なお、保証会社に対して直接、保証料を支払う必要はありません。

大正銀行カードローンで即日融資・振り込みは可能か

大正銀行カードローンは、即日融資（申込みをした日に借入を行うこと）・即日振込には対応していません。
カードが郵送されてこないことには（郵送には数日かかります）、融資を受けることができないためです。

家族や会社にばれる可能性はある？

大正銀行カードローンで借入を行うことが、家族や会社に知られる可能性は低いです。
大正銀行から、連絡をもらうことはありますが、大正銀行の名前で連絡がきますし、カードローンのことを本人以外に伝えることはありません。
なお、銀行との取引は、住宅ローンでもなんでも言い訳がしやすいため、大正銀行から連絡を受け取っただけで、カードローンがばれることは普通はありません。

大正銀行カードローンの提携ATM一覧

大正銀行のATMの他、三菱東京UFJ銀行のATMを利用することができます。時間によっては、三菱東京UFJ銀行のATMは手数料がかかりません。

大正銀行カードローンの営業時間

インターネット等による申込みは24時間行うことができます。また、借入及び返済はATM（提携ATMも含め）が使える時間内であれば、いつでも行うことができます。

大正銀行カードローンは増額は可能？

カードローンの上限金額（1,000万円）までは、増額の申し込みができます。申込み後、大正銀行が審査を行い、審査に通れば増額されます。

大正銀行が他に扱っているローン一覧

大正銀行は、カードローンの他、住宅ローン、マイカーローン、教育ローン、フリーローン等を扱っています。
カードローンは「大正カードローン」のみの取扱いです。

大正銀行カードローン（大正カードローン）を利用できる人

大正銀行カードローンを利用するためには、大正銀行の審査に加えて、保証会社の審査に通る必要があります。

審査基準として明示されているのは、(1)継続安定した収入があり、信用事故の履歴がないこと（過去に債務整理等を行っていないことです）、(2)18歳以上、70歳未満であること、(3)大正銀行の店舗に行ける範囲に住んでいるか、勤めていること、の3点です。
パート・アルバイトはもちろんのこと、学生であっても、収入があれば利用できます。
自身に収入のない専業主婦も配偶者に収入があれば利用することができます。

大正銀行カードローンのメリット

大正銀行カードローン（大正カードローン）は、借入、返済を大正銀行、他提携ATMで、何度でも行えるため、使い勝手のよいカードローンです。
金利は、消費者金融を大きく下回る、銀行カードローンならではの低金利ですし、借入限度額は最高で1,000万円までと、いざというときにも安心の大きな枠となっています。
そのため、他の銀行カードローンと比較しても、条件面では遜色のないカードローンと言えます。

大正銀行カードローンのデメリット

毎月の返済額は借入限度額に応じて決まります。そのため、借入限度額が大きい契約をすると、実際に借りている金額が少なくても、多額の返済が必要になります（例えば、500万円が借入限度額だと、毎月の返済は7万円になります）。もちろん、実際に借りた金額以上の返済は必要ありませんし、借入限度額が大きくなると、金利は下がりますので、借入限度額をいくらにするかはよく検討しておく必要があります。