もくじ
- 1 東邦銀行カードローンの詳細と特徴
東邦銀行カードローン(TOHOスマートネクスト)の特徴
・WEBで契約手続きまで完結できる
契約はWEB契約型と、店舗・郵送契約型の二種類が用意されており、WEB契約型であれば銀行窓口へ赴くことなく手続きを完了させることができます。
・全国のATMで借入ができて便利
東邦銀行ATMの他、全国の提携ATM、コンビニATM、さらにダイレクトバンキングサービスでの借入ができます。
・利用可能金額は、最高で500万円まで
契約で借り入れ可能な上限が決まっていますが、その金額まで(最高で500万円まで)の借入が可能です。
実質年率 | 年4.8%~14.6% |
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借入れ限度額 | 30~500万円 |
申し込み可能年齢 | 満18歳以上~65歳以下 |
融資受付営業時間 | 24時間 |
返済方法 | 自動引き落とし(随時返済は、東邦銀行・提携ATM等での入金も可能) |
担保・保証人 | エム・ユー信用保証 |
即日融資 | 不可能 |
即日振込 | 不可能 |
在籍確認 | あり |
東邦銀行カードローンの詳細と特徴
東邦銀行カードローンは、利用に当たってWEB契約型と、店舗・郵送契約型を選べます。WEB契約型は、契約がWEB上で完結するため、手続きが簡単ですが、当方銀行に普通預金口座のキャッシュカードを持っていること、及び本人確認が完了している必要があります。
借りたお金は事業には使えないものの、他にはなんであれ(教育資金や結婚資金、旅行・レジャーや医療費等)自由に使うことが可能です。
借入はカードを使って東邦銀行、または提携のATMから直接現金を受け取ることができます。また、電話で銀行取引を行うことができるダイレクトバンキングでも行えます。
返済は、毎月10日に、東邦銀行の口座から引き落とされます。引き落とし額は、前月の借入残高によって変わり、最低で1万円、400万円以上借りていると、月に6万円の返済が必要になります。
なお、ローンカードを使って、随時返済を行うことも可能です。店頭での返済は、WEB契約型では利用できませんが、店舗・郵送型であれば行うことができます。
東邦銀行カードローンの審査方法と流れ
東邦銀行カードローンは、借入前に契約を行う必要があります。
契約は、まず、申込みをするところから始まります。申込みは、インターネット、電話、Fax、郵送、銀行窓口で行うことができます。
申込みを受け付けた後、東邦銀行(及び保証会社)が審査を行い、無事、審査に通過すると、WEB契約型であればWEB上で、郵送・店頭型であれば郵送または銀行窓口で契約手続きを行うことになります。
契約手続き完了後、郵送されてくるカードを使ってATMでの借入、またはダイレクトバンキングでの借入ができるようになります。
東邦銀行(及び保証会社)の審査は、社内の独自基準に基づいて行われますが、その際に、信用情報機関に登録された情報が参照されます。
そのため、他社での借入や、債務整理を行った履歴等が参照されることになります。
在籍確認はいつ?どのタイミングか
東邦銀行の在籍確認は、審査の過程で行われます。
連帯保証人は必要?
保証はエム・ユー信用保証が保証会社となって行いますので、別に用意する必要はありません。
なお、保証会社に対して保証料を支払う必要はありません。
東邦銀行カードローンで即日融資・振り込みは可能か
東邦銀行カードローンは、即日融資(申込みをした日に借入を行うこと)・即日振込には対応していません。
審査には数日かかり、即日の融資は難しいためです。
家族や会社にばれる可能性はある?
東邦銀行カードローンで借入を行うことが、家族や会社に知られる可能性は低いです。
東邦銀行から、連絡をもらうことがありますが、東邦銀行の名前で連絡がきますし、カードローンのことを本人以外に伝えることはありません。
銀行との取引は、住宅ローンでもなんでも言い訳がしやすいため、東邦銀行から連絡を受け取っただけで、カードローンがばれることは普通はありません。
東邦銀行カードローンの提携ATM一覧
東邦銀行のATMの他、提携ATMとして、コンビニATM(セブン銀行、及びイーネットATM、ローソンATM)、地方銀行ATM、ゆうちょATM、イオン銀行ATMが利用可能です。
東邦銀行カードローンの営業時間
申込みは24時間行うことができます。また、借入及び返済はATM(提携ATMも含め)が使える時間内であれば、いつでも行うことができます。
東邦銀行カードローンは増額は可能?
増額できないことはありませんが、東邦銀行の審査に通ることが前提です。
東邦銀行が他に扱っているローン一覧
東邦銀行は、カードローンの他、住宅ローン、リフォームローン、オートローン、目的ローン、フリーローン等を扱っています。
カードローンは「TOHOスマートネクスト」の他にも、東邦銀行で住宅ローンを借りている人専用の「あんしんプラス」、「メインサービスカードローン」が用意されています。
東邦銀行カードローン(TOHOスマートネクスト)を利用できる人
東邦銀行カードローンを利用するためには、東邦銀行の審査に加えて、保証会社の審査に通る必要があります。
審査基準として明示されているのは、(1)安定した収入があること、(2)18歳以上、65歳以下であること、の2点です。
パート・アルバイトでも、安定して収入を得ている場合には利用可能です。
ただ、学生や、収入が年金収入のみの人は利用できません。自身に収入のない専業主婦も利用することができません。
なお、WEB契約型を利用できる人には、東邦銀行に普通預金口座のキャッシュカードを持っており、かつ、法令に基づく本人確認が終わっている場合に限られます。
会社員 | ○ |
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主婦 | × |
派遣社員 | ○ |
無職 | × |
フリーター | ○ |
パート | ○ |
アルバイト | ○ |
自営業者 | ○ |
学生 | × |
東邦銀行カードローンのメリット
1.申込みが手間いらず、利用が場所問わず
WEB契約型を利用できるのであれば、審査のため、お店まで足を運んだりする必要はありません。インターネットで手続きを完結させられるため、とにかく手続きが簡単、というのが大きなメリットです。また、ATMを利用する場合にもコンビニのATMを利用できるなど、便利なカードローンです。
2.貸出上限が大きく、金利が安い
貸出の上限枠は最高で500万円までと、多額のお金が必要な場合にも対応できることが特徴です。また、金利4.6%~14.6%は消費者金融とは比較にならない安さですが、銀行のカードローンの中でも低い方の水準です。
東邦銀行カードローンのデメリット
東邦銀行に口座がなく、WEB契約が利用できない場合には、審査の申し込みのために銀行に赴く必要があるなど、元々東邦銀行との取引がある人にメリットがある(取引がない人にはメリットが少ない)カードローンと言えます。
また、月々の返済金額が最低でも1万円からと、他の銀行カードローン(少ない場合は2,000円から)と比べると、やや負担が重いです。